舟伏山

 

 

 

 

 

 

2014年 4月16日 東ルート・西ルート周回(11名・日帰り)

 

 

 

 

 

 

今年も中旬に、

舟伏山のイワザクラを見に行こうと計画していた。

そんな時に水曜会からの連絡、一も二も無く参加表明、今年で5年連続の山行になる。

 

 

 

 

 

 

<上の案内図をクリックすると位置図になります>

 

<登山口駐車場の桜は満開>

 

 

 

 

 

 

 

<これはヤマザクラ>

 

<イワザクラ保護を呼び掛ける看板>

7:50 登山口駐車場

昨年は、桜が散り始めていてイワザクラはやや男祖気味だった!今年の桜は丁度満開なので、イワザクラは期待が持てそうである。

8:20 登山開始

登山口には、昨年来た時には気づかなかったイワザクラ保護の看板が・・・。

山県市は、自生するイワザクラの保護及び増殖を図るため、

「保護地内に於いては、何人も自生するいイワザクラの花茎の採取、宿根の掘り取りその他イワザクラの自然の植生を損な

う行為をしてはならない」

というイワザクラ条例を定めています。

イワザクラに限らず、自生の草花を持ち帰ることはやめましょう。

 

 

 

 

 

 

 

<十方施玉仏?>

 

<桜 峠>

9:10 桜 峠

ここの桜もほぼ満開!

 

 

 

 

 

<スミレ(名前はわからん)>

 

 

 

 

<ニリンソウ>

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

<イワザクラ>

10:20 イワザクラの岩場

う〜ん!綺麗には咲いているのだが、中に変色を始めた花もあって数日遅かったか?とは言っても、十分に良いモデルである。

日本の固有種であり、岐阜県と紀伊半島、四国、九州の丘陵帯上部から山地帯の樹林に分布する。石灰岩の岩の隙間などに生える。沢沿いの岩壁の隙間などにも生える。岐阜県の旧山県郡美山町(現在の山県市)の町の花であった。山県市では盗掘による絶滅が危惧されていて、2003年(平成15年)41日に「山県市イワザクラ保護条例」が制定された。山県市の舟伏山、鈴鹿山脈]の鎌ヶ岳、宮崎県の鰐塚山などに自生している。・・・・ウィキペディアより

 

 

 

 

 

 

 

<漸く一株ヤマルリソウ>

 

<木の根元にカタクリ>

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

<久しぶりに出会った白花カタクリ>

11:20 舟伏山山頂

この山はやはり花の山!花の写真撮影に手間取って遅れたら、山頂手前でメンバーの一人が白花カタクリを見つけて待っていてくれた。油断すれば気付かず通過してしまって後で悔やむところだった。有り難いことである!

いつものように、皆さんが持ち寄った豪華な宴会!ビールが飲みたくなってしまった!今回も、御馳走様でした!

 

 

 

 

 

 

<フデリンドウ?>

14:20 登山口駐車場に帰着

 

 

 

[雑 感]

登山口の駐車場の桜とイワザクラの咲き具合には、余り相関関係はなさそうであるが、少なくともこの桜の花が咲いている間はイワザクラも咲いているような感じ。

やはり普段の運動不足が祟って帰路の西コースの尾根道で膝が笑い出してしまい、足の付け根付近が痛くなってしまった。

よろよろと、遅い歩きで皆さんを待たせて迷惑をかけてしまった。ごめんなさい!これから懸命に鍛えなおします。

 

 

 

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