龍王岳

 

 

 

 

 

 

2014年9月9日 室堂・龍王岳・一ノ越周回(単独・日帰り)

 

 

 

 

 

 

今年の夏は変である。

このまま夏らしい夏にならずに秋になってしまうかもしれない。

それでも紅葉はやって来る。

という訳で、一月余り運動らしい運動はしなかった!

何とか山に行かなくっちゃ、という訳で軽く足慣らしのつもりで室堂散策に行ってきた。

 

<登山地図>

8:00 立山駅

軽く足慣らしが、今日の目的。

ゆっくり自宅を出発し、立山駅に到着したが天気はあまり良さそうではない!

美女平でバス発車を待つのに40分ばかり・・・。

弥陀ヶ原あたりでは、車窓から真っ青の空が望められ少しだけテンションが上がる。

 

 

 

 

 

 

<車窓から立山(草紅葉が少しだけ色付いていた)>

 

 

 

 

 

<車窓からそうめん滝と剱岳>

 

 

 

 

<結実したオンタデと立山>

10:00 室 堂

到着してみれば結構いい天気で、みくりが池へ行ってみようかとも思ったが、風がやや強く吹いていたので、予定通り浄土山に向かうことにした。

 

<チングルマの穂と立山>

 

 

 

 

 

 

 

<ミヤマリンドウ>

 

<ダイモンジソウ>

 

 

 

 

<雲に隠れる前の剱岳>

 

 

 

 

 

 

<タテヤマアザミ?>

 

 

 

 

 

 

<龍王岳山頂から富山大学立山研究所・雄山方面>

12:15 一ノ越分岐

途中の室堂山手前まで来たあたりからガスが湧いてきて、国見岳稜線の西側には湧き上がるガス見えている。

これでは立山カルデラの展望も望めないので、室堂山はパスし、分岐に戻って浄土山に進む。

浄土山の山頂手前の急登は、2006年に室堂〜新穂高縦走の初日にテントを担いで登った時に、苦しい思いをしたところである。

富山大研究所の広場で昼食を摂りながら景色を眺めたら、地図には登山道が載ってないけれど龍王岳山頂に一人登っているのが見えた。

今日は山頂を踏んでいないので、その人の下山を待って登山道情報を得ることに・・・。

聞けばそれなりの登山道があって、短時間で登られるとのことなので、挑戦してみることにした。

結構な急登でザレた登山道なのだが距離が無いので楽勝で登れた。

情報をくれたのは地元入善町のうら若き美女で、かなりの登山好きらしいのでついでに僧ヶ岳など北陸の山情報なども教えてもらった。

 

 

 

 

 

 

 

<綺麗に開いたトウヤクリンドウ>

 

<イワツメグサが残っていた>

 

 

 

 

 

 

<左が龍王岳>

 

 

 

 

 

 

<トウヒレン>

 

 

 

 

 

 

<カンチコウゾリナ?>

 

 

 

 

 

 

<可愛らしいケーブルカーの客車>

 

 

 

 

 

 

[おまけ] スパームーン(自宅庭先にて)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

[雑 感]

久しぶりの登山、足慣らしのつもりだったが十分に草臥れてしまって、来月初めの涸沢テント泊に自信が持てなくなってしまった。

が、年間の一大イベントである紅葉狩り!何らかの形で楽しみたいが何処にどうやって行ったら良いのかわからなくなってしまった。

氷河公園も良いんだけれど、烏帽子岳も・・・。

 

 

 

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